【5月25日 明善寺ご旧跡参拝旅行2019~歴史と文化の町「堺」をたずねて~報告】

去る5月25日、17名ご参加のもと、本年の明善寺ご旧跡参拝旅行を行いました。
今回のテーマは「歴史と文化の町「堺」をたずねて」と題し、本願寺堺別院の参拝を中心に企画。
行程として、堺市観光ボランティアの西川さんにご案内いただき、まず堺市役所展望台とさかい利晶の杜を見学させていただきました。

堺市役所の最上階は展望ロビーとして開放されています。地上80mに位置するフロアは全方向の大きな展望窓があり、360度が見渡せます。夏期に世界文化遺産登録される見通しの前方後円墳・仁徳天皇陵古墳の全景をはじめ、堺の街並みが広がり、空気が澄んだ日には東に生駒・金剛山、西に淡路島や六甲山、北にあべのハルカスなども一望できると人気スポットとなっています。

さかい利晶の杜は堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設です。
ボランティアの西川さんにはそれぞれ懇切丁寧にご説明いただき、参加者はとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
昼食後に本願寺堺別院を参拝。本堂の信證院にて讃仏偈のお勤めをした後、堺別院の僧侶から遠隔の説明をいただきました。
堺別院は足利義氏(1189-1254)の四男・祐氏が、本願寺三世覚如に帰依して建立したのが始まりだそうです。
文明8年(1476)、五世道顕が本願寺八世蓮如を招き「信證院」を建立。現在の本堂は、文政8年(1825)に再建されたもので、堺市に現存する最大の木造建築とされているそうです。

廃藩置県に伴って明治4年から10年間(1871-1881)は、本堂と境内の土地が堺県庁となっていました。そのため別院は「堺県庁跡」として大阪府指定史跡に指定されています。

小旅行の最後にカステラで有名な「江久庵」でお買い物を楽しみ、帰路につきました。

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来年もバスを利用した旧跡参拝旅行を企画いたします。お楽しみに